協会について ABOUT US
ご挨拶
地域への貢献を、協会の発展とともに、協会員皆さんの発展へとつながる活動を継続します
会長山本実
一般社団法人横浜市建設コンサルタント協会のホームページRenewalにあたり一言ご挨拶申し上げます。
当協会も今年で15年目を迎えることができました。これまで協会活動にご尽力を頂きました理事の方々、また協会員の皆様に対し改めて心より感謝を申し上げたいと存じます。
当協会は魅力ある協会づくりを基本理念として、これまでも協会活動を展開してまいりました。主な活動としては、各種協定に基づく官民一体となっての地域貢献活動、さらに技術研修会・現場見学会を開催し、この業界で働く皆様の知識習得と普及活動に努めて参りました。
しかしながら、我々を取り巻く社会環境は、①現場の担い手不足、若年入職者の激減での人手不足、②地域のインフラ維持を担う地方中小企業者消滅の懸念、③社会環境の激変で過度な低価格競争と一方で不調の頻発、④煩雑化した入札事務の発注者側への過度な負担、⑤品質確保に対する調査・設計業務の重要性が認識された 等々の大きな変化を伴う時期を経験して参りました。その問題解決を図るため腐心してきたと言っても過言ではありません。
我々はこの問題を抱えながらも、ⅰ)災害時の緊急対応の充実強化、ⅱ)働き方改革への対応、ⅲ)生産性向上への取り組み、ⅳ)調査・設計の品質確保 等々に前向きに取り組み、また同時にその周知を図るべく広報活動を積極的に展開すべく準備をして参りました。
ところがその矢先、我々が過去に経験したこともないコロナ問題に直面し、国の存亡にも関わる大きな社会問題と取り組まなければならない状況に晒されました。脆弱な中小建設コンサルタントにとっては、唯々状況の推移を傍観するしか手立てがないと言っても決して過言ではありません。しかし、ようやくコロナ規制も緩和され、問題解決の糸口が見えて来たような感じが見受けられます。
このように大変厳しい時代環境の中に置かれてきましたが、魅力ある協会づくりを今一度顧み、みんなでこの難局を乗り越えていくために、これまでの発想を転換し、斬新な知恵を出し、元気で活力をもって仕事ができる環境を作って行こうではありませんか。
協会員の皆様が力を合わせれば出来ないことはありません。コロナ解禁を契機に、これからも協会員皆様が益々繁栄して行くために、協会員が一丸となって時代の変化に対応した協会活動が展開されることを切に希望して止みません。
結びに、当協会員のみなさまのご多幸と当協会の永続的な発展を祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。
協会の目的と事業
当法人は、建設コンサルタント業の健全なる発展と向上をはかり、
地域社会の発展に広く貢献し、災害等緊急時には速やかに対応することを目的とする。
当法人は、前項の目的を達成するため次の事業を行う。
-
建設コンサルタント業務の
進歩改善に関する調査研究 -
会員相互の技術の研鑽
及び技術情報の交換 -
地域社会、関係団体との
交流と関連技術の提供 -
その他当法人の目的を
達成するために必要な事業
組織・役員
- 会 長
- 山本 実(日建コンサルタンツ㈱)
- 【代表理事】
- 副会長
- 花上 幸弘(㈱カナコン)
- 【維持管理・災害対策委員会】
- 瀬倉 喜博(㈱コーセツコンサルタント)
- 【維持管理・災害対策委員会】
- 理 事
- 藤條 豪史(㈱幸徳環境設計)
- 【総務委員会】
- 満生 朋子(㈱ランズ計画研究所)
- 【広報委員会】
- 古定 由行(トップエンジニアリング㈱)
- 【企画運営委員会】
- 下池 季樹(㈱アジア共同設計コンサルタント)
- 【企画運営委員会(副)】【広報委員会(副)】
- 監 事
- 吉野 隆志(日本土木設計㈱)
- 事務局
- 本持 茂正(日建コンサルタンツ㈱)
組織図
協会概要
- 名 称
- 一般社団法人横浜市建設コンサルタント協会
- 会 長
- 山本 実
- 住 所
- 〒222-0032 横浜市港北区大豆戸町353番地 日建コンサルタンツ㈱内
- 電話番号
- 045(423)9805
- FAX番号
- 045(423)9805
- 登録会員数
- 23社
- Webサイト
- http://yokohama-shicon.com/
- 事業内容
-
1.建設コンサルタント業務の進歩改善に関する調査研究
2.会員相互の技術の研鑽及び技術情報の交換
3.地域社会、関係団体との交流と関連技術の提供
4.その他当法人の目的を達成するために必要な事業
アクセス
横浜市港北区大豆戸町353番地日建コンサルタンツ㈱内